230512 中国大型海警船 10年で4倍

Category : 尖閣
PC021378

'23/05/12の朝刊記事から

中国大型海警船 10年で4倍
 157隻、海保の倍以上

 
 中国海警局に所属する大型船の隻数が157隻に上り、過去10年で約4倍に増えたことが、海上保安庁の調査でわかった。
昨年、沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺の接続水域(領海の外側約22キロメートル)内で海警船が確認されたのは336日で過去最多となっており、同庁が警戒を強めている。




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 公開情報を基に推定した同庁の調査によると、1000トン級(満載排水量)以上の大型海警船は、2019年の130隻から毎年1隻ずつ増加し、21〜22年にかけて一気に25隻増えた。

 海上保安庁が現在保有するほぼ同規模の大型巡視船は71隻で、海警船はその倍以上となった。
10年前は海警船が40隻、巡視船が51隻と海保が隻数で上回っていた。

 22年に急増した船の多くは、中国海軍の軍艦を改修して転用したものとみられ、今年に入ってから、尖閣諸島周辺の接続水域で航行が確認されている。

 尖閣諸島沖では昨年11月、従来より大型で軍仕様の76ミリ砲を搭載した海警船による領海侵入が初めて確認され、大型化・武装化が目立っている。

 海上保安庁は、大型巡視船を26年度までに85隻まで増やす方針で、同庁は「着実に体制を整備して領海警備にあたる」としている。




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2隻が領海侵入

 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、11日午前2時56分頃から同3時32分頃にかけて、沖縄県石垣市の尖閣諸島・南小島沖と魚釣島沖の領海に中国海警局の船2隻が相次いで侵入した。
2隻は同日午後3時現在、両島沖を航行している。
近くでは、日本漁船2隻が操業しており、海上保安庁の巡視船が海警船に領海から退去するよう求めている。

 政府は11日、中国側に外交ルートで抗議した。





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221226 尖閣領海に中国船「72時間」 海警局 連続滞在最長 国交正常化50年 緊張続く

Category : 尖閣
PB195688

'22/12/26の朝刊記事から

尖閣領海に中国船「72時間」
 海警局 連続滞在最長
  国交正常化50年 緊張続く


 第11管区海上保安本部(那覇市)は25日、沖縄県石垣市の尖閣諸島沖の領海内に侵入した中国海警局の船の連続滞在時間が72時間45分となり、2012年の同諸島国有化以降、過去最長に及んだと発表した。
日中国交正常化50年を迎え、両政府間に関係改善を模索する動きがある一方で、同諸島周辺の領海侵入や接続水域内の航行はやまず、緊張は高まったままだ。




PB195690

 11管によると、海警局の船2隻は22日午前9時34分頃、同諸島・大正島付近で操業中の日本漁船(9.7トン、乗員2人)の動きに合わせるように領海に侵入した。

 その後、別の2隻も相次いで侵入し、領海内では一時4隻が航行。
先に侵入した2隻が領海を出た後も残る2隻は航行を続け、25日午前10時19分頃までに領海を出た。
海上保安庁はこの間、巡視船を日本漁船の周辺に配備して警戒し、4隻に繰り返し退去を求めた。

 これまでの最長の領海内滞在時間は、今年7月の64時間17分だったが、8時間以上更新した。

 海保によると、22年の尖閣諸島周辺での領海侵入日数は、今月25日までで計36日間。
21年の計40日間に迫っている。
接続水域内の入域も25日までで通算328日と3年連続で300日を超えており、接続水域内での航行が常態化している。
11月には、従来より大型で海軍並みの76ミリ砲を搭載した船も初めて領海に侵入した。




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 日中両首脳は11月、約3年ぶりに正式な対面会談を行い、日中関係を安定的に発展させる必要性で一致した。
だが、中国は尖閣諸島周辺の海警局の船に加えて、軍の空母「遼寧」を中心とする空母打撃群が今月、日本の南西諸島への攻撃を想定した訓練を実施するなど、挑発行為を続けている。




220817 中国海警2隻  尖閣領海出る

Category : 尖閣
PB101317

'22/08/17付朝刊記事から

中国海警2隻
 尖閣領海出る


 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、15日に沖縄県石垣市の尖閣諸島沖の領海に侵入した中国海警局の船2隻が16日午後9時頃〜同8分頃、同諸島・大正島沖の領海から出た。
同島付近では日本の漁船1隻が操業しており、海保の巡視船が2隻に領海からの退去を求め、漁船に近づかせないよう警戒していた。




220816 中国海警船4隻 尖閣領海に侵入

Category : 尖閣
PB101315

'22/08/16付の朝刊記事から

中国海警船4隻 尖閣領海に侵入

 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、15日午前4時19分頃から同11時5分頃にかけて、沖縄県石垣市の尖閣諸島・大正島沖の領海に、中国海警局の船4隻が相次いで侵入した。
うち2隻は同日午後1時19分頃までに領海を出たが、2隻は午後8時現在、同島沖の領海を航行している。

 政府は中国側に外交ルートで抗議した。

 11管によると、近くで日本漁船一隻(9.7トン、乗員3人)が操業しており、海上保安庁の巡視船が漁船の安全を確保するとともに、海警船に領海から退去するよう要求している。




220815 中国海警2隻 領海侵入

Category : 尖閣
PB081308

'22/08/15付朝刊記事から

中国海警2隻 領海侵入

 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、14日午前4時11分〜13分頃、沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島沖の領海に、中国海警局の船2隻が相次いで侵入した。
2隻は午後8時現在、魚釣島付近を航行している。
近くでは、日本漁船一隻(9.7トン、乗員3人)が操業しており、海上保安庁の巡視船が漁船の周囲で警戒している。

 政府は14日、中国海警船の領海侵入について中国側に外交ルートで抗議した。




210222 中国海警局の船 2日連続尖閣に

Category : 尖閣
PA215567

’21/02/22付北海道新聞朝刊3面の記事から

中国海警局の船 2日連続尖閣に

 21日午前4時50分ごろ、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船2隻が侵入し、久場島の南東約22キロの海上で、航行中の日本漁船(9.7トン)に接近しようとする動きを見せた。
中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは2日連続で、今年9日目。
2隻は約6時間後に領海を出たが、当日午後も一時領海侵入した。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、漁船には3人が乗っており、海保が漁船の周囲に巡視船を配備し、安全を確保した。
領海から出るよう中国船に警告した。



210814-210222 3面中国海警局船連続尖閣侵入


210210 中国海警法 尖閣の現状変更許すな

Category : 尖閣
PA215537

’21/02/10付北海道新聞朝刊7面社説

中国海警法 尖閣の現状変更許すな

 中国の海上警備を担う海警局の権限を強化し、準軍事組織としての位置づけを明確にした海警法が今月1日、施行された。

 武器の使用や外国船の強制排除などを認め、対象地域については、国際法上の領海や接続水域ではなく「管轄海域」との曖昧な表現で規定した。

 中国が一方的に「管轄海域」と主張する島や海域で、権益のさらなる拡大を図る意図が明らかだ。

 中国公船は法施行後も沖縄県・尖閣諸島周辺で領海侵入を繰り返している。
今後は海警法を適用し、海上保安庁の船や日本漁船の排除に乗り出す恐れが高まろう。




PA215538

 尖閣は日本固有の領土である。

 中国が国内法を根拠に武器使用の権限を広範に認め、力ずくで現状変更を図ることは許されない。

 日本政府は領海侵入に抗議し、海警法への懸念を伝えたが、中国側の意に介さない態度は看過できない。
中国は自制すべきだ。

 中国の覇権的な動きは南シナ海でも強まっている。
国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所が中国の主権を否定した海域で、軍事拠点化や漁業の権益拡大を進めている。

 領有を争うフィリピンやベトナムが、海警法施行で実効支配が強まることに反発したのは当然だ。

 現状を放置すれば、偶発的な衝突などが起きかねない。
中国は国際法を遵守しなくてはならない。




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 当初、海警局は海洋権益を保護するための行政組織だったが、2018年に中央軍事委員会の指揮下にある武装警察に編入され、公船の武装・大型化を進めてきた。

 同時に尖閣周辺では日本漁船を追尾するなど活動を活発化させ、昨年の接続水域の航行日数は333日間で、過去最多となった。

 そこには現状変更に向け、既成事実を重ねる狙いが透けよう。

 海警法では管轄する島で外国が造った建物の強制撤去も認めている。
日本が管理する尖閣の灯台を撤去するために上陸する事態も否定できなくなった。




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 菅義偉首相はバイデン米大統領との電話会談で、尖閣が日米安保条約の適用対象であると再確認し、中国側を強く牽制している。

 だが力に力で対抗するだけでは、不測の事態を招きかねない。

 中国に対しては、懸念を共有する国々とも連携し、外交を通じて言うべきは言い、覇権的な動きをやめない限り世界から信は得られないことを認識させるべきだ。

 衝突回避には、防衛当局の幹部間ホットラインを開設することも急がなくてはならない。



210729-210210 7面社説中国海警法尖閣現状変更許すな



210209 尖閣領海侵入 中国が正当化

Category : 尖閣
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’21/02/09付北海道新聞朝刊5面の記事

尖閣領海侵入 中国が正当化

【北京共同】中国外務省の汪文斌副報道局長は8日の定例記者会見で、沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領海に中国海警局の船が相次ぎ侵入したことに関し、尖閣は「中国固有の領土だ」と述べて正当化した。

 汪氏は「(尖閣周辺での)海警による航行と法執行活動は、中国が法律に基づいて主権を守るための正当なものだ」と主張。
領海侵入時の具体的な状況は説明しなかった。




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 中国は海警局の武器使用を認めた海警法を今月1日に施行。
海警局は6日、海警法施行後初めて尖閣周辺の日本領海に侵入し、日本政府が中国に抗議した。
海警局は7日にも領海侵入した。



210726-210209 5面中国海警法首相牽制中国正当化







210209 中国海警法に首相が牽制

Category : 尖閣
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’21/02/09付北海道新聞朝刊5面の記事

中国海警法に首相が牽制

 菅義偉首相は8日の衆院予算委員会で、中国当局による外国船舶への武器使用を可能にした海警法の施行を牽制した。
沖縄県・尖閣諸島周辺への領海侵入を踏まえ「運用によって、東シナ海や南シナ海の海域で緊張を高める事は全く受け入れ られない」と述べた。
中国側に「強い懸念」を伝えているとも強調した。
中国外務省は尖閣は「中国固有の領土だ」と主張した。




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 国民民主党会派に所属する井上一徳氏(無所属)は、法施行で危機管理の次元が変わったと指摘。
海警法施行後の6、7両日、海警局の船が相次いで尖閣周辺の領海に侵入した事案を受け、強い姿勢を示すべきだと訴えた。
首相は事案には直接触れず、海警法が「わが国を含む関係国の正当な権益を損なうことがあってはならない」と語った。



210726-210209 5面中国海警法首相牽制中国正当化



210207 中国の公船2隻 海警法後初侵入 尖閣領海に8時間半

Category : 尖閣
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'21/02/07付北海道新聞朝刊2面の記事

中国の公船2隻 海警法後初侵入
 尖閣領海に8時間半


 第11管区海上保安本部(那覇)は6日、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に午前4時45分ごろから中国海警局の船2隻が侵入したと発表した。
中国で海警局の武器使用を認める海警法が1日に施行されて初めて、尖閣周辺の領海に侵入した。
武器は使用せず、約8時間半後、領海外に退去した。

 日本政府は6日、許されない行為だとして中国政府に抗議した。
同日午前、日本政府は首相官邸の情報連絡室を官邸対策室に格上げして情報収集に当たった。
中国船の領海侵入は今年4日目。
海警法の施行により、政府や海上保安庁が警戒感を強めている。




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 11管によると、尖閣周辺の領海には日本漁船2隻が航行し、それぞれ3人が乗船。
午前4時50分ごろ、南小島の南約22キロの海上で、海警局船が漁船に船首を向けて接近しようとする動きを見せた。
海上保安庁が巡視船を配備し安全を確保。
領海から出るよう警告した。

 領海内で、海警局船は漁船の動きに合わせて移動した。
漁船が領海外に出ると、海警局船も後を追い、午後2時15分ごろ領海外側の接続水域からも出た。

 別の海警局船2隻も接続水域を航行した。
うち1隻は機関砲のようなものを搭載していた。

 接近されそうになった日本漁船2隻は午後7時すぎ、石垣島に寄港。
船長らは取材に応じ「海保の巡視船が多くて物々しい雰囲気だった」と話した。
海警局船は、未明から夕方まで漁船を追尾したり並走したりし、拡声器を使い中国語で何かを呼び掛けてきたという。




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 日中両政府は3日、海洋問題について実務者が話し合う「高級事務レベル海洋協議」をテレビ会議方式で開催、日本側は中国の海警法に関し「国際法に反する形で適用されることがあってはならない」と懸念を伝えた。


210723-210207 2面中国公船海警法後初侵入


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