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171130 Apple , High Sierraの脆弱性を修正する

Category : iMac
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'17/11/30 16:55 こんな通知が出た。
インストールに長い時間がかかるのは、今は避けたいので何のインストールかとApp Storeを覗く。




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「セキュリティーアップデート 2017-001」とあったので画面をコピーしようとしたらこの画面になってしまった。



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アップデートはあっという間に終わり、この通知が表示された。



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OSのバージョンを確認すると「10.13.1」であり、バージョンが変わったわけではないらしい。



今朝、こんな記事↓を読んでいたが自分しか使わないから私には関係ないや、と思っていたがAppleは早はばやと配布したのだろう。

https://applech2.com/archives/20171130-macos-update-10-13-1-supplemental.html

https://applech2.com/archives/20171130-iamroot-security-update-2017-001-macos-high-sierra-v10-13-1-pkg.html



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171121 インプレッサ アネシス のリコール整備

Category : インプレッサ アネシス
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'16/12/16にインプレッサアネシスリコールの第1点目の整備「ウォーターポンプ交換」を受けた。↓
http://xe2xf.blog.fc2.com/blog-entry-1250.html

2点目の「エアバッグモジュール」の交換は、部品がないため1年後くらいに案内するということであったが、'17/10/07にリコール作業の案内を受けた。



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11月に12ヶ月点検を受ける予定だったので'17/11/20に一緒に作業してもらった。


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助手席のサンバイザーには、新しく乳幼児向けの注意書が貼られた。


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エアコンのファンにキュルキュルという音が出始めたのでどうして出るのか尋ねた。
「老朽化」と・・・。



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まだ、38,160kmしか走っていないし、エアコンの冷風は嫌いなので夏はほとんど使わない。
雨の日や冬期間の除湿と暖房しか回していない。
しかし、かえって使わないことでファンの軸受のオイルが固着したのかもしれない。


171124 真珠湾の2人

Category : 変見自在
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変見自在 高山正之

 真珠湾の2人


パンアメリカン航空の機長ハリー・ターナーは、その日午後娘のピアノ発表会があるので「少し遅れる」と会社に連絡した。

彼がその日に飛ばすのは、4発水上艇チャイナクリッパーだ。

サンフランシスコ湾のトレジャーアイランドを基地にホノルル、マニラ経由で香港に行く。

今回はその先シンガポールまで飛ぶ予定で全行程14日間のフライトになる。

出発が15分遅れても問題ないと彼は考えたが、交通渋滞もあって彼の機がサンフランシスコ湾を発ったのは40分遅れの12月6日午後5時40分だった。




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14時間後の7日朝にはホノルルに着く。

チャイナクリッパーの専用埠頭は真珠湾の北アイエア地区にある。

ここには、大統領命令でロングビーチにいた太平洋艦隊が1年半前から引っ越してきていた。

ために湾中央のフォード島周辺にはいつも空母やら戦艦やら100隻を超える艦船がひしめき、着水には結構、神経を使わされた。

飛行は順調だった。

翌朝午前8時前、通信士がホノルルのラジオ局KGBMの電波を探った。

当時は中破ラジオが唯一確実な方位測定手段だった。

軽快な音楽が聞こえた。

その電波を辿ればあと40分で真珠湾に着く。

音楽が途切れた。




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「緊急情報です。真珠湾が攻撃されていると」。

通信士が真っ青になって機長に伝えた。

ターナーは機首を南に振り、ハワイ島ヒロに向かった。

日本機を警戒しながらの1時間の飛行は「凄く長い時間に感じられた」と自著にある。

発表会がなく予定通りに出発していれば機は戦艦アリゾナを左に見ながら真珠湾に着水しているころだった。

娘に感謝した。

機長はヒロ到着後、37人の乗客に事情を伝えた。




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中に2人のVIPがいた。

1人は、即位したばかりのパーレビー・イラン皇帝だった。

彼の国はその3か月前、英国とソ連の侵攻を受け、占領された。

イランはソ連への軍事補給路として格好だった。

しかし父レザ・シャーは中立を言って協力を拒んだ。

それだけで国家主権は蹂躙され、父は追放された。

パーレビーは連合国側につくことを条件に辛うじてイランの独立を約束された。

連合国軍の意に沿った傀儡皇帝ともいえる。

今回は、裏ですべてを画策したルーズベルトを表敬する屈辱の旅からの帰途にあった。




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日本は1人で白人国家相手に戦争を始めたという。

真珠湾の米艦隊はそれで壊滅したと聞いた。

2年前の彼の結婚式の折、日本は日本製の旅客機で駆けつけ、祝賀飛行をやってくれた。

何でも自分でやる。

欧米に振り回されるわが身とそれは対照的だった。

彼はのちに欧米の作る石油カルテルに公然、対決し、イランの工業化を急いだ。

「アジアの西の日本たれ」が皇帝の口癖だが、その元は真珠湾の衝撃にあったのかもしれない。




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もう1人のVIPはビルマ首相のウ・ソーだ。

彼はルーズベルトに「ビルマ兵を出すから独立させて」と訴えたが、門前払いされての帰り道だった。

そして真珠湾を見た。

自国の独立まで白人に乞う己がみすぼらしく思えた。

彼は東回りで帰国する途中、リスボンの日本公使館に寄り「共に戦いたい」(千葉公使の公電)と告げる。




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日本の暗号をとっくに解読していた米国はウ・ソーの裏切りを英国に伝え、彼はその10日後、乗り継ぎで寄った中東の飛行場で捕まり、牢に繋がれた。

彼は戦後、もう一仕事させられる。

日本軍に協力したアウンサンと対立し、彼を暗殺するという役どころで、立派にこなすとそのかどで処刑された。

真珠湾を見ただけで、彼らは戦後の歴史も大きく変えた。




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先の戦争は真珠湾をはじめ、広大な天地を戦場にした。

補給線も考えず戦域を広げすぎたという批判はある。

それは、それだけ多くの人が日本人の戦いを見る機会を与えたとも言える。

少しはましになった「今」を見れば、決して無駄な戦争ではなかったと分かる。




’15.12.10 の週刊新潮より



171112 High Sierra がやって来た

Category : iMac
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それは '17/11/12 14:09 にやって来た。
とうとう我が家にも High Sierra へのアップグレードの通知が来たのだ。



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14:23 すべてのプログラムを終了してダウンロードを開始した。


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14:58 ダウンロードが終了し、インストールを開始する。


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お決まりのソフトウェア使用許諾契約に同意して次に進む。


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14:59 インストールをクリック


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15:01 再起動をクリックすると画面が暗転した後、インストールの残り時間が表示され、16:35 また画面が暗転して次の画面が表示される。



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Apple ID でサインイン の画面が出て、IDとパスワードを入力しても違うという。


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17時くらいまで繰り返したが、無効な入力が制限回数を越えました。時間を置いて再度入力してください。の意味のメッセージが表示されて22時くらいまで再入力再々入力を数度試みたが解決できずサポートコミュニティへ助けを求め、スリープにした。


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2ファクタ認証のために必要だというが、Apple ID にサインインしないを選ぶととりあえずインストールが終了するのではないか、あとでサインインできるのではないかと考えたら、コミュニティの先輩も同意見でApple IDにサインインしない派が多いようだ。

11/13 朝、「サインインしない」を選ぶとインストールが終了してHigh Sierraの画面が表示された。

第一印象は、文字がぼやけていたのがシャープになったこと、あと、ファインダーの表示項目の順番が変わったこと、繋いでいないWindowsパソコンがデバイス欄に表示されること、日本語変換がとても良くなったこと、これが大きい。




171115 新聞の主張 加計学園問題

Category : 北海道新聞
171115卓上四季加計学園

’17/11/15 卓上四季

「お役所仕事」「杓子しゃくし定規」−–。
柔軟性に欠ける公務員の対応をこう揶揄やゆすることがある。
筆者もかつて、電話取材で役所側のあまりの融通の利かなさに腹を立て、電話をたたき切った。



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とは言うものの、それが法律や条例に従って仕事をする「公務」なのかもしれない。
同じ案件なのにあっちを認めてこっちは認めぬ、では理解が得られないからだ。
杓子定規は時として、譲ることのできない公務員の特性なのだ。



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きのう文部科学相が認可した、加計かけ学園獣医学部新設を巡る一連の問題はどうか。
確かに文科省の審議会は新設を認める答申を出した。
しかし、それ以前の、政府が国家戦略特区で学部新設を認めたプロセスについては、多くの疑念が残ったままである。



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来春の開学が決まり、学生募集も近く始まる見通しだ。
恣意しい的な力で行政がゆがめられた恐れがあるにもかかわらず、物事がなし崩しに進んでいく。
担当してきた文科省職員はどんな思いだろう。



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印鑑が1カ所足りないだけで、役所は書類を受け付けてくれない。
だが、それは仕方ない。
そこに情実や忖度そんたくが働くようでは、公平性や公正性が揺らぐ。
加計学園問題でも、同様の対応が求められるはずなのだが。



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政府はこれで終わったと思っては困る。
安倍晋三首相は疑念が晴れるまで、説明責任を果たさなくてはならない。
首相の友人である学園理事長の国会証言も当然欠かせない。    2017.11.15




171110 テロと中国の脅威、自衛隊を強化せよ

Category : 日本ルネッサンス
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テロと中国の脅威、自衛隊を強化せよ
 

日本ルネッサンス 櫻井よしこ



11月23日、シンクタンク「国家基本問題研究所」主催のセミナー、「南シナ海・米中の奇妙な冷戦」を行なった。

南シナ海で起きている中国の侵略は、必ず東シナ海でも起きる。

東南アジア諸国から島を奪い、埋め立て、軍事拠点化して南シナ海のほぼ全域を自国の内科医にしようとする中国は、力で日本を圧倒できると判断した途端に、我が国に対しても同じような強硬さで尖閣諸島と東シナ海のほぼ全域を奪おうとするだろう。

中国の意図は明らかなのに、南シナ海における米中関係は、どう見ても奇妙だ。

米国は中国に極めて遠慮がちで、中国も米国に対し抑制的である。

過去に日本の頭越しに米中が手を握ったこともある。

そのような中で、日本はどう対処すべきかがセミナーの主眼だった。




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南シナ海問題は、世界を揺るがしているテロリスト勢力を論ずることなしには考えられない。

中東からアフリカへ、さらにヨーロッパへと広がるイスラム原理主義勢力が作り出した状況を、田久保忠衛氏は「地獄の黙示録」と読んだ。

殺戮を是とするテロをどう封じ込めるのか、各国の試みはこれまでのところ、成功していない。

11月13日にパリの6か所が襲撃されるや、世界情勢は一変した。

クリミヤ半島問題で欧米諸国と対立していたロシアのプーチン大統領がフランスを「同盟国」と呼んだのは、テロからわずか3日後だった。

そしていま、米英仏露は対イスラム国(IS)で共闘体制に入りつつある。

米欧がクリミヤ問題を当面横に置き、シリアのアサド大統領退陣よりもIS殲滅を先行させ、ロシアと共闘するとして、テロ解決に繋がるのかどうかは定かではない。

ISへの効果的な対処法は見当たらないが、この異様な勢力の台頭の背景に米国外交の失敗があるのは確かだろう。




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「建国の父」

例えば80年代、米国中央情報局(CIA)はアフガニスタンでの対ソ連戦のために、アラブのオイルマネーと「悪名高い」パキスタンの情報組織、統合情報部(ISI)を使って、アフガンゲリラを訓練し、彼らに多様な武器を与えた。

長年、パキスタンのテロリズムと戦ってきたインドの戦略研究家、ブラーマ・チェラニー氏は、ロナルト・レーガン大統領が85年にアフガニスタンのムジャヒディンの司令官らをホワイトハウスに招いたことを指摘している。

ムジャヒディンはいまでは無慈悲なテロリスト勢力として恐れられているが、その彼らと米国大統領がホワイトハウスで会談した写真は「レーガン・アーカイブ」で現在でも見ることができる。

チェラニー氏によると、レーガン大統領はそのとき、こう語りかけたそうだ。

「ここにいる紳士諸君は、道義的にはアメリカ建国の父に相当する」。

ソ連のアフガニスタンへの軍事侵攻に対して、レーガン政権はイスラム教をイデオロギーの道具として利用し、ジハードを促したと、氏は指摘する。




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ここから生まれたのがアルカーイダであり、オサマ・ビンラディンだった。

その米国が、異なる理由で再びテロリストの台頭を許してしまった。

アルカーイダよりもはるかに訴求力が強いISだ。

ISはわずか1年程前、突然、世界にその存在を強烈に示した。

米軍空爆への反撃として米国籍の記者、ジェームズ・フォーリー氏を殺害したのは14年8月19日だった。

9月ひと月の間に、米英仏3か国の人質を殺害し、湯川遥菜氏と後藤健二氏の殺害はよく15年1月24日と31日に動画に示された。




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彼らの殺戮の舞台は欧州諸国にも急速に広がり、EU諸国の若者が現地育ちのテロリストとなり、1年でISの活動範囲は22か国に広がった。

9月16日、米中央軍司令官、ロイド・オースティン氏は、米軍がイスラム国掃討作戦の一環として訓練したシリア反政府戦士の内、実際に戦闘に参加しているのは「4、5人」だと発表した。

特殊訓練を受けた一次隊の54人のその後を、米国防総省は把握できていない。

CIAが訓練した「穏健な」聖戦兵士たちは、実は、米国が与えた武器を持ったままISに合流した可能性があるとも言われている。

ISは西側諸国、とりわけ米国が与えた武器と、彼らによって訓練された兵士を最大限利用して、西側諸国にテロを仕掛けているといえる。




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日本にとっても他人事ではない。

テロの矛先は日本に向けられる可能性もある。

加えて、日本は中国というもうひとつの脅威にも直面している。

中国は、国際社会を震撼させたテロ事件を逆手に取って、危機を乗り切ってきた。

01年、米国にブッシュ大統領が誕生したとき、氏は前任のビル・クリントン大統領が中国を「米国の戦略的パートナー」と呼んで心中外交を展開したことを非難し、中国を「ライバル国」と定義し直し、「米国の戦略的パートナーは日本だ」と明言した。




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裏庭でゴジラ

しかし、約8か月後,米国を9・11、中枢同時テロが襲った。

米国の主敵は中国からテロリストに変わり、中国はすかさず米国に接近した。

国内にイスラム教徒のウイグル族を擁する中国が、テロリスト関連の情報を提供する形で米国と手を結んだ。

彼らは国内で堂々とウイグル人を弾圧し始めた。

テロ事件で一石二鳥を得たのだ。




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パリ襲撃事件の前、中国は再び孤立していた。

米国は、中国が南シナ海で埋め立てて作った人工島を中国領とは認めずに、遠慮しながらではあるがイージス艦ラッセンを人工島の12カイリ内に派遣した。

しかし、パリ襲撃事件で、米国のISに対する軍事作戦が強化されるとすれば、南シナ海での展開は影響を受けざるを得ない。

米軍の監視が手薄になれば、中国は間違いなく大胆に侵略を再開するだろう。

セミナーに参加した小野寺五典元防衛大臣は、過去の日本は「裏庭でゴジラを育ててきた」、つまり中国に物を言わず、彼らを増長させたことを認めつつ、いま、安倍政権が安保法制を成立させたことが大事だと語った。

11月22日、クアラルンプールでの東アジア首脳会議では、出席国のほぼ全てが中国を非難した。

パリ襲撃があっても、中国の蛮行への抗議は弱まってはいないのだ。




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しかし、安倍首相も小野寺氏も、南シナ海での自衛隊の警戒監視行動については慎重である。

なぜか。

会場の古庄幸一元海上幕僚長が語った。

ソマリア沖の海賊退治、東シナ海での中国艦の監視、日本列島全体の守り、加えて南シナ海の監視となると、3正面、4正面作戦となる。

現在の自衛隊にその力はないというのだ。

これでは日本を守り切れない。

テロに対するにしても中国に対するにしても結局、地味に、速やかに自衛隊を強化するしかないのである。




’15.12.3 の週刊新潮より






171104 スイス人の行い

Category : 変見自在
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変見自在 高山正之

 スイス人の行い


ケント・ギルバートが何かの会で日本の代表的英字紙ジャパン・タイムズについて「あれはアンチジャパン・タイムズだから」と言っていた。

その通りで、この新聞は安倍晋三が嫌いで慰安婦と反原発が大好き。

それで紙面を埋めるからまともな記事は年に1本あるかないか。

今年はその1本が珍しくあった。




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先日の佐藤紘彰のコラム「誰が原爆から京都を救ったか」だ。

米側史料では45年5月初め、米政府は京都、広島、小倉、横浜を投下候補都市に選び、その時点から通常爆弾による空襲を禁じた。

原爆の破壊力を正確に測るための措置だった。

京都は最優先候補地とされた。

街が盆地状で、その中心点、梅小路操車場の上空で爆発させれば直径5キロの火球が市中心部をすべて消滅させるはずだった。

5キロ圏外の金閣寺も西芳寺も盆地ゆえに直射され、60万市民とともに焼かれていたはずだ。




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アラモゴルドでの核実験の2か月も前の決定は早すぎるように見えるが、あれは未知領域の多いプルトニウム型の実験だった。

京都に落とすウラン型は「核爆発は確実」「投下都市を最初の実験場とする」方針ができていた。

実際、米エネルギー省の核実験記録にはウラン型の1回目の欄に「実験場/広島」とある。

広島は壮大な核の人体実験場だった。




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佐藤のコラムによると、その決定から1か月後、78歳の陸軍省長官ヘンリー・スチムソンが次官補のジョン・マクロイに「もし京都を投下候補地から外すと感傷的な老人と思われるかな」と言ったという。

彼はそこに新婚旅行に行っている。

マクロイは戦後、この話をアマースト大学関係者に語った。

コラムはその関係者の証言で構成されている。




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一方、米国。

日本を占領したはいいが、日本人の寛容さに比べ、彼らは黒人奴隷を使い、インディアンを皆殺しにし、今また無辜むこの20万を原爆で焼き殺した。

「残忍な白人」のイメージをぬぐうため」スチムソンの気紛れ」が利用された。

実は偉い学者ラングドン・ワーナーが日本の文化財保護を進言し「京都は守られた」とGHQの広報機関、朝日新聞に書かせた。

人間は焼き殺して文化財は保護しましたなんてペテン師だって恥ずかしくて言えない。

でも日本人はコロッと騙された。




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思慮が足りない奈良人は奈良が焼かれなかったのはワーナーさまのおかげ。

舞い上がって彼への感謝の碑を法隆寺わきに建てた。

鎌倉文化人も同じ。

米国がこのペテンに使った「ワーナーのリスト」に載ってもいないのに同じように感謝の記念碑を鎌倉駅前に設置した。

因みにコラムではワーナーは軍への進言をきっぱり否認している。

「朝日新聞は嘘ばかり書く」と。

実際、彼のリストには広島城も熱田神宮も名古屋城も入っているが、みな燃やされた。




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空から見れば絵のように美しい名古屋城には、延べ2000機が焼夷弾を落として、とうとう焼き落とした。

スチムソンが京都を外す決断をしたころ、軽井沢に疎開していたスイス公使カミユ・ゴルジェが「軽井沢を爆撃しないで」と本国に訴えている。

延べ19回も。

町の歴史愛好家が「天皇制護持を訴える暗号ではなかったか」「公使がその仲立ちをしたのでは」と研究していると新聞にあった。

本当に白人はみないい人たちばかりだから。




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ゴルジェは戦後史にも出てくる。

終戦の年の10月にマッカーサーを訪ね「日本の時計工業を潰してくれ」(共同通信)と頼んだ。

彼は頷き、幣原しではら喜重郎を呼んで労働組合法を作らせた。

労賃を上げさせて国際競争力を弱めるためだ。

ゴルジェはもう一度現れ、対日戦時賠償を算段している。

それで永世中立国は11億円の戦争賠償金を持って行った。

まるでかすり屋だ。

そんな男が日本のために一肌脱ぐか。

ところ嫌わず爆弾を落とす米軍機に辟易して、白もいるんだぞと言っているとしか見えない。




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白人を決して買い被ってはいけない。



 

’15.12.3 の週刊新潮より






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